二階堂ふみのときどきベジタリアンな食生活
日本テレビ『しゃべくり007』で、女優の二階堂ふみさんが、自身の「生活の激変」について発言していました。
二階堂ふみさんは、20歳くらいの頃は、おしゃべりが好きだったり音楽に触れるためにクラブ通いをするなど、夜遊びを繰り返す日々。
ところが、23歳になった今では、夜は10時に眠り、朝早く起きるようになるなど生活習慣に変化。
愛犬の生活リズムに合わせて朝型になったと言います。
また、食生活も「ヘルシー」になったとのこと。
以前は、とても肉が好きだった二階堂さんですが、今は魚が中心の食生活で、ときおり野菜だけのベジタリアン食も実践。
肉よりも魚を食べた方が翌朝「気持ちがいい」というのがその理由で、野菜だけだともっと体が喜んで気持ちがいいと発言しています。



画像 : 日本テレビ『しゃべくり007』
魚のほうが健康にいいとか、ベジタリアンの生活でこういう効能があると言うのではなく、「体が喜んでいる」と言うのが、女優さんらしい素敵な表現だなと思います。
他にも、モデルの菜々緒さんと一緒にヨガに行くなど自然体で健康的な生活を心がける二階堂ふみさん。
湯葉と生麩にもはまっているとのこと。
次に生まれ変わるとしたら湯葉工場か生麩工場の娘に生まれたいと言うほど大好きのようです。
また、ブランドオーナーのeriさんとの対談(2020年9月掲載)でも、二階堂ふみさんは、動物と暮らしたり、大学で出会った友人たちの影響もあり、環境保護に関心を持つようになったと語っています。
私はずっとお肉を食べる生活をしてきて、食肉にもレザーやファーを身に着けることにも疑問を持ったことがなかったんです。
でも動物と暮らすようになったり、大学でいろんな価値観を持つ友達に出会ったりしたことで、私もヴィーガンについて考えるきっかけを与えられて。
そうなると逆に、どうしてずっと動物の肉を食べてきたんだろうって、自分がそれまで無知だったことを実感しました。
いまではひとつのライフスタイルとして、自分も広めたいし、もっと広まってほしいという願いがあります。(二階堂ふみ)